「体のゆがみ矯正により膝のゆがみを解消し、頑固な膝痛から解放される」

体のゆがみの不均衡を整えると、膝痛の原因解消にもなる。

頑固な膝の痛みを解剖学上から分かりやすく説明しますと、下の④人工膝関節のイラストを参考にしていただければいいと思います。

大腿骨の下端の凹の部分が、脛骨の凸突起の上を円を滑りながら扇上の動きをすることにより、膝関節を支点としての脚の屈曲動作を行っているのです。

膝関節の凹と凸との隙間が適度であれば、足の運びもスムースに動きますが、逆に凹凸の隙間が狭まったりとか接触したりしていれば、膝の自由な動きを制限したり膝痛に悩むことになるのです。

人体は、それぞれ別々の部品の寄せ集めではなく協調しあいながら連動していますから、膝関節の位置異常は膝痛のみを何とかしようとする、対症療法の対応では無理があり自然の理には適ってはいないことになります。

骨盤のひずみから骨盤の傾きが起きて、股関節のゆがみからも膝痛は起きますし、足首捻挫などの怪我がきっかけで膝の痛みが発症しますし、足底バランスのくるいも膝に伝達してしまいます。

顎関節と肩関節そして股関節の3つの関節は、関連しあい同時に歪んでいることがほとんどですから、顎関節症を患っている方やいかり肩の傾向があるのは、将来において膝痛に悩まされる可能性は高くなります。

上記のような様々な現象が複雑に絡み合って、体のゆがみから関連している膝痛の膝関節内部の適切なスペースを、上部頸椎の矯正で確保できるようになるのは可能なのですが、もっと奥深いところにも上部頸椎矯正の意義があります。

膝の痛みを招いてしまった結果として、偏った歩き方による偏った体重移動などの蓄積された結果が、辛くて頑固な膝の痛みの原因となってしまっているのです。

「天気が悪い時は、膝が痛む」とか「膝が痛くて、正座ができない状態が続いている」、「階段の昇り降りが、膝が痛くて自由にできない」、「あるきはじめが膝が痛い」という主訴もよく耳にします。

このような体のゆがみから起因している、動作パターンの悪循環をも改善しないと真の膝痛の解決につながらないのは、自明の理なのです。

足指の変形である、外反母趾内反小指槌状趾(ハンマートゥ)かぎ爪趾・開張足・指上げ足などの、上部頸椎矯正による改善にいたる様子を参照いただければ、効果は全身に及び膝痛も改善されることを感じ取っていただけるのではないでしょうか。

これらは、フットバランスも狂っている土ふまずや足の裏の横アーチにも異常が起きているのは、骨盤や股関節そして膝関節の位置異常も伴い、偏った歩き方を長年において続けていた蓄積の結果なのです。

自然治癒力・整体作用による、上部頚椎のたった一箇所を矯正(アジャストメント)するだけで、顔のゆがみをも含む、全ての骨格が正されることにより、自然に膝の痛みも改善して参ります。

体のゆがみ矯正により、膝関節の位置を正しくすれば、膝痛から解放される。