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肩の痛み・肩のゆがみ

重い頭部を支えている肩の関節には負担が大きくかかっています。首肩の筋肉の緊張が、ひどい肩の痛みや肩こりにつながってゆくのです。

肩関節はの動きを統合する起点であり、ボール状の関節頭が臼状の関節窩の中を回転するように動き、可動域が広く自由度の高い関節が、複雑で精妙な手の動きを可能にしています。

その動きは、肩→手首→指へと関節間を連動して、肩周囲の筋肉や腕・手指の筋肉との協調運動として精妙な手指の動きを可能にしています。

髪をとかす、首の後ろに手を持っていく、上着やコートを着るなど、何気ない日常動作も、自由な肩関節の動きが元になって、初めて可能になる動作なのです。

肩のゆがみ

このような肩関節の自由な動きを制限もしくは妨害してしまう要素は、肩関節の位置異常のもたらす歪みです。

ほとんどの筋肉は関節を繋ぐようなかたちで骨に付着しているわけですから、肩関節を動かしている筋肉にも緊張や過伸展が起きてしまい、肩関節への協調運動を阻害してしまいます。

肩を動かす時には骨盤や背骨も少なからずも動いて運動連鎖をしていますから、体のゆがみが自由な肩の動きを阻害したり、肩関節の位置異常をもたらして関節内の空間である隙間を狭くして、関節窩と関節頭が接触して痛みを覚えたりしてしまうのです。

肩関節の位置異常を起こしていると自由に腕を上げられなくなる四十肩や五十肩肩関節周囲炎の辛さに悩んだり、肩を動かした時にコキコキ、ポキポキ等の関節内のクリック音がしたりするケースもあります。

分かりやすい肩のゆがみの発見方法としまして、左右の肩幅が違っているかどうか、いかり肩になっているかどうか、鎖骨の膨らみ方に差があるかどうか、片側の方が前方に出て上半身がよじれているかどうか等をよく観察してみて下さい。

体の治療において、「木を見て森を見ず」ということは避けて通らなければなりませんので、辛い患部に施術するのは対症療法であって学んだ知識や技術を患者さんの生体に押し付けているだけで真の救済には至りません。

体は病気になったり怪我や故障が起きても、その対処の仕方を心得ていますから、その自然に備わった知恵に委ねるのが最高の肩の痛みの治療になるはずです。

上部頸椎への矯正は、患部から脳への情報伝達そして脳から患部への指令が完璧になり、自然治癒力整体作用で体のゆがみ全体も改善されます。その過程の中で肩関節も正されて本来の定位置に戻ってゆくことになります。

肩も体の一部分にしか過ぎず、肩のゆがみも体のゆがみが正されることにより平行して定位置に近づいてまいりますが、上部頸椎の矯正により肩だけではなく顔のゆがみや曲がっていた足の指が伸びて来たりすることで上部頸椎の自然治癒力整体作用を確認していただけることになるでしょう。

肩の痛みは​肩関節の位置異常を​正すことで​改善に向かいます
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